わたしはもともと、感覚で物事や人を観るタイプなので子供時代から四十代全般までは、直感で感じたことをすぐに言葉に出してしまうので瞬時に空気を変えてしまうようなことがあったりして、良くも悪くもなのですが(笑)、けれども「あれっ！？」なんか変なこと言ったかな？って気づくのにも瞬時にわかるのです。けど、私の中に悪気は一ミリもないので何の訂正もしないままで時が進んで、器用にふるまえなかったりするので、そのままスルーして誤解をされてしまうことが結構あった。アンテナが二本あって、何でもかんでも拾ってしまうから、感じなくてもいいものまで感じてしまう（疲労感半端ない・(笑)）いい悪いの判断の前に感じたまま言葉が先に出てくることがあるから自分の気持ちを持て余してしまう未発達の未知成人です(笑)

今はそんな自分に気づくことができているので、直感を即言葉にするときなんかは、気を付けてはいますが、持ってる「くせ」なので完全になくなることは無くて今もやはりその癖は時々容赦なく現れて、相手の顔色の変化を見逃さない(笑)わたしは直感型なのです。

もともと、私自身の人生の目的に沿った体験や気づきには必要なアイテムなのかもしれないと今は思っているのでそんな自分も自分だと、大きな心で受け入れています(笑)

でも、この直感で助けられたこともあるので、直感に従うは間違いではないと思っています。

「地球的から宇宙的に」のタイトルから皆さんはどんなことを想像しますか？

ここでは特に、宇宙のはなしをするのではなくて、地球で生きる私たちが感覚的なことに意識を向けるようになるとどなるのかな？そんな話です。

元々日本人は感覚が他国に比べると鋭いと言われていますね。五感は、味覚、触覚、視覚、聴覚、臭覚です。第六感は直感、第七感はテレパシー、宇宙人と交信、第八感は創造力、第九感は宇宙（０）です。第八感の創造力は何と日本人だけが持っているのだそうですよ。

歴史をさかのぼること縄文のころは私たち日本人はテレパシーもつかいこなしていたらしい、言葉にしなくても分かり合える、そんな世界で生きていた。そんな次元の高い魂をもっているのがわたしたち日本人です。そんなことを知ったら使わない手はないとおもいませんか？この力をもう一度呼び起こしてみたいと思いませんか？もともともっているんだから、あるんだから自分の中に、、眠らされただけ！心が感じることを無視して周りと合わせるいい人になっていたから、変な人に思われたくないから、ひとりになるのが怖いから、、そうやってどんどん魂が濁っていった、、なんで？？「個性を認める寛大さが周りになかったから」っていうか日本になかったのかなって感じ。。今の教育の現場では個性的な子は病院にいくことをすすめてくるとか？・・病院に送られて薬漬けに？？・・（怖い話です）真面目な人は命令に従う人間に、知らず知らずのうちに仕上げられてたのでしょう。

地球的～宇宙的に・・

地球＝見えてる世界、宇宙＝想像の世界

宇宙＝地球外だから、宇宙的っていうのは「地球の常識を疑う」ってことから考えてみては？ということの意味です。頭（常識）じゃなくて心（直感＝宇宙）に従って動いてみるってこと。

誰かに言われるままに行動することだったり、誰にでも届く映像や情報が真実だと信じていることだったり、子供の頃から教わってきた教育が全てだと勘違いしていることだったり、信じるものが正義！といって、その正義が争いのもとになることに気づいていないことだったり、争いは正義のぶつかり合いです。長い年月をかけて頭にじわじわと植え付けられた捻じ曲げられた「常識」を自分の力で書き換えるためには、知ろうとしなきゃいけないことがたくさんあるのではないか、疑問を持って探し当てたとき常識と照らし合わせるのではなくて、心で感じてほしいということです。「偏っていないかな？自分？」とか、「なんか・・テレビとは真逆だな・・」みたいなこと、その時に自分がどう思うのか、感覚が真実を見つけるカギだから、感覚を研ぎ澄まして、心が感じとる違和感をとことん味わって、向き合う自分の心がどう動くのか、何を思うのかを感じ取って・・

今の時代二極化と言われていますが、自分の心を置き去りにして、日和見主義になっていませんか？選ぶ権利は自分にあることを忘れていませんか？

言われるままに行動する奴隷になるのか、自分の感覚を磨いて目を覚まして本来の自分を取り戻すのか、今気づかないと間に合わない！そんな気がしています。気づいた時が変われるチャンス！なんて悠長なことは言ってられません。戻ればいいだけ、元の場所に、取り戻せばいい元々あった感覚を、あなたにもあった感覚、私にもある感覚＝直感、新しいものじゃないんだから、ずっとずっと昔から持っていた感覚をただもう一度取り戻せばいいだけ。

勇気をもって自分の中の確かにある力を信じて、直感を信じて、（真実）を探す。難しいことなんか一つもないよ。

2022.04